みなさん日常生活で飲用としてはもちろん、お風呂やトイレなどといった生活においても必要不可欠となっているお水ですが、お水にも様々な種類があり、お水によっても特徴や効果がかわってくるというのはご存知ですよね。
硬水や軟水、アルカリ水など聞いたことのある水が多いかと思います。
日本では一般的に飲用されているのは軟水と呼ばれているものであり、硬水はクセが強いといわれています。
ダイエットや便秘解消の効果に期待して飲んでいるといった方も多く、お水の種類によって上手に使用しているといった方が多いようです。
そういった水の種類の一つでもあるバナジウム水ってどんなものかご存知でしょうか。
バナジウム水とは、高血圧や動脈硬化、血糖値を下げる働きがあるといわれている水のことをいいます。
今回は動脈硬化にバナジウム水が有効であることについて詳しくみていきたいと思います。
まず、動脈硬化とは正常な動脈が硬くなってしまい、血液を上手く流すことができなくなってしまうことをいいます。
動脈硬化が進んでいくことで、血管に血液がつまり、血行障害がおこる場合があるとされ、脳梗塞や腎機能不全などといった病気を引き起きてしまう場合があるので注意が必要となります。
このような動脈硬化において、バナジウムは脂肪やコレステロールの沈着を防ぐ効果があるといわれています。
バナジウムは、食事にも含まれているといわれていますから、健康体である方は適度なバナジウムが食事で取ることができます。
しかし、動脈硬化の疑いがある方の場合には、バナジウムを多く含んだ食事が効果的になりますので、食品よりもよりバナジウムが含まれているバナジウム水が非常におすすめになります。
バナジウムには、摂取の上限といったものがあり、一日にそれ以上取ってはいけないという制限があるのですが、バナジウム水でいうと10-13リットルという量になりますので、安心して摂取することができるでしょう。