夏になると水道水のカルキ臭が気になる時はどうしたらいい?

みなさん水道水は、カルキ臭が気になって飲めないといった方が多いかと思います。
なんと表現すればよいのかわからないような水臭さといいますが、我慢するにも我慢しきれない臭いですよね。
しかし、水道水を塩素で消毒してあるおかげで微生物が繁殖していない水道水を利用できていると思えば仕方のないものなのかもしれません。

そこでカルキ臭を抑える方法というのがいくつかあります。
みなさんご存知かと思いますが、代表的な一つとしてあげられるのが、一度沸騰させるということです。
水を沸騰させることで塩素は飛びますので臭いも気にならなくなります。
しかし、水を一度沸騰させて使用するというのは非常に大変ですよね。
ポットなどのカルキ抜きなどの機能も利用する場合もあるようですが、やはり手間がかかりますよね。
水を飲むのに電気代まで気にしながら飲まなくてはいけないとなると飲む気がうせてしまいますよね。

もう一つの方法としては、水を冷蔵庫で冷やすという方法です。
水は空気と触れることでカルキが減るといった効果があり、冷やすことで人間は味覚が鈍くなるといわれているため臭いが気にならなくなります。
冷やすだけですから、沸騰させるよりも手間が省けるものの飲めるようになるには時間がかかりますよね。

すぐにでも臭いを消したいといった方にオススメの方法は、レモン汁を加えることになります。
レモンに効果があるわけではなく、ビタミンCが塩素と化学反応をおこすことで塩素がなくなるのです。
コップ一杯の水に対して一滴程度で充分なんです。
レモンの香りも気になりませんし、何より手軽ですよね。
レモン汁で大丈夫なので、新鮮なレモンにこだわることはないのも非常に簡単ですよね。

いくつかカルキ抜きの方法をあげましたが、その中でも自分に合った方法を利用していくとよいかと思います。
それでも臭いが気になるといった場合には、ミネラルウォーターやウォーターサーバー、浄水器といったものもありますので、考えてみましょう。

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