ペットボトルのミネラルウォーターは殺菌されているの?

みなさんペットボトルのミネラルウォーターは一度は口にしたことがあるのではないでしょうか。
スーパーやコンビニなどでも手軽に買うことができる上に、比較的お手頃価格であることから非常に便利ですよね。
大きいペットボトルでは、冷蔵庫で保管できるサイズですし、500mlのペットボトルでは飲み切りサイズで持ち歩くにもとても便利ですよね。

しかし注意したい点もあり、ペットボトルのミネラルウォーターは開けたらなるべくはやく飲み切りましょうなどといわれますよね。
それはどういったことなのでしょうか。
水道水も蛇口からだした場合にすぐに使いきらなければならないということはありませんよね。
水道水は、塩素が含まれているため殺菌力があり腐りにくいといわれています。
しかし、ペットボトルのミネラルウォーターは水道水のようなカルキ臭もなく、美味しいお水であるということは殺菌されてないということなのでしょうか。

日本のミネラルウォーターは、農林水産省の定めた品質表示のガイドラインにより基準を設けて作られています。
きちんとした殺菌処理が行われていますから安心して飲用することができています。
しかし、水道水をそのまま口にすることに抵抗がある方も多いため、ミネラルウォーターは非常に重要なお水ということができるでしょう。
単にカルキ臭がして飲めないといった方や、水産地が気になって飲めないなど様々な理由によって直接口にしないといった場合があるようです。

ペットボトルのミネラルウォーターは開けなければ、平均2年は保存がきくといわれています。
災害などに備えて、備蓄しているといった方も多いかと思います。
きちんと殺菌されていればもっと長い期間持つのではないかと思われがちですが、賞味期限は美味しく頂ける期間ですから若干短めにはなっていますが、きちんと定められている期限になります。
期限はある程度守り、備えている水などに関しては随時新しいものへと入れ替えるようにしましょう。

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